恋愛やビジネスシーンで良好な関係を築くには、相手の心の動きをきちんと見つめることが一つの鍵になります。意中の女性の好感度を上げたり、取引先との交渉を上手くまとめたりというのも、重要なのは相手の心の動かし方。そんなとき、コミュニケーションに取り入れたいのが心理学です。心理学の法則を使えば相手を自分の意のままに動かすことだってできるかも…!? そこで今回は日常生活で使いたい心理学をみなさんに選んでもらいました。


 最も多くの人が選んだのは《類似性の法則/類似性による親近効果》でした。趣味嗜好が似ているなど“共通点”があると仲良くなりやすいというものです。人は自分と同じ意見の相手には好感を持ちやすいそう。初対面の相手と親密になりたい場合、共通点を探して会話をはずませるのと良いのかもしれませんね。2位には《近接性の法則/単純接触の原理》がランク・イン。会う回数が多いほど、その人に対しての親密感が増すそう。これは人だけではなくモノに対しても同様で、テレビのCMで何度も見かける商品をつい購入してしまうのもこの法則における心理のようです。なかなか断ることができない人や否定することが苦手な人には4位の《イエス・バット話法》が使えるのではないでしょうか。「あなたの意見はわかります。しかし…」とはじめに肯定してから反論すると悪い印象を与えず断ることができるそう。相手は肯定されたことで安心し、話を聞こうという姿勢になるようです。
   心理学を応用すれば相手を動かすことも難しくないのかもしれません。ただ、あまりに心理学を意識して計算しすぎた行動ばかりだと自分の心の動きがわからなくなってしまいそう。素直な人に好感が持てるように、ときには無計画で衝動的な行動で本音をさらけ出すことも必要なのかもしれません。