土田晃之Gackt稲垣吾郎ら数々の芸能人がテレビでファンを公言する伝説のテレビアニメ 『機動戦士ガンダム』。「アニメは子ども向けのもの」という概念を覆したストーリーとリアルな人間描写、個性的な モビルスーツは、後に登場する作品に絶大な影響を与えています。放送終了から数十年を経た現在も視聴者の心に強く刻まれた登場人物たちが発した言葉の数々…「印象に残る「機動戦士ガンダム」の名ゼリフランキング」を調査しました。あなたのお気に入りのセリフはランクインしていましたか?
 《「アムロ、行きまーーす!」》。モビルスーツ・ガンダムの出撃シーンで、主人公の アムロ・レイがたびたび使用した、このセリフが1位に輝きました。2位に入ったのもアムロのセリフ《「殴ったね! オヤジにもぶたれたことないのに!」》。主人公なのに軟弱というロボット物のヒーロー像を覆したアムロのセリフが人気のようです。3位に、アムロと並ぶ物語の重要人物である シャア・アズナブルの《「坊やだからさ」》が登場。過去に自らの一族を迫害した ザビ家への復讐をもくろみ、友人として近づいた ガルマ・ザビを謀殺したシャア。そんな彼が、場末のバーでガルマを追悼する ギレン・ザビの演説を聞き、思わずつぶやいたのがこのセリフです。若くして“坊や”ではいられない境遇に追い込まれたシャアが、周囲から愛されて育ったガルマの甘さを指摘するこのセリフ。嫌な上司が仕事で失敗した理由を言い訳しているときに、ついついつぶやいてしまうサラリーマンが急増中だとか。
 ガンダムパーフェクトウェブで行われている「ガンダム世論調査・一度は言ってみたいセリフ(ファーストガンダム偏)」で1位となった ランバ・ラル「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」は5位でした。ランキング下位にも、ヒトラーの尻尾ことギレン・ザビの演説中にある「あえて言おう、カスであると!」や、壺にこだわる男 マ・クベの「あの壺をキシリア様に届けてくれよ! あれは、いいものだ!」、大人の女性の魅力をかもし出すランバ・ラルの内縁の妻 クラウレ・ハモンの「好きだったよ、坊や」などが揃っていて、「このセリフが入ってない」とのファンからの声も聞こえてきそうです。
 10月からは新シリーズ 『ガンダム00(ダブルオー)』が始まります。西暦2307年の地球を舞台にエネルギーを巡って争う人類に「武力による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織の「ガンダム」が介入するというストーリー。はたしてどんな名ゼリフが生まれるのか楽しみですね。