ファミレス業界全体が不振にあえぐなか、徹底的に「生産性の向上」を追求したコスト競争力によりイタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」が破竹の勢いで一人勝ちを続けているとか。そこで今回、みなさんに「外食するとき最も重視するものは?」と聞いてみました。


 圧倒的な票差で1位に輝いたのは《おいしい》でした。《おいしい》飲食店を探す場合、飲食店の情報を集めたグルメサイトを利用する人も多いはず。グルメサイトの草分け的な存在は「ぐるなび」ですが、最近では「食べログ」や「ホットペッパー」なども人気を博しているとか。これらグルメサイトは、場所や料理、料金、目的など様々なキーワードから飲食店をお手軽簡単に検索できますが、《おいしい》飲食店を探すポイントのひとつは、飲食店を利用したユーザーが独自に点数やコメントで評価する“口コミ型コンテンツ”の情報。利用者の生の声が聞けることからお店選びのポイントにしている人も少なくないのでは? しかし口コミ型コンテンツには問題点もあり、悪質な場合では様々な利害関係により情報操作しているケースもあるといいます。たとえば今年1月、先に紹介した「食べログ」で、金銭を受け取って飲食店に好意的な口コミを投稿しランキングの操作などを行っていた「やらせ業者」の存在が明らかになり話題になりました。同社は、悪質な業者に対しては法的措置も検討すると示唆し、今後は評価システムの改良などステルスマーケティング対策を強化するとしながらも「やらせ投稿を完全になくすのは難しい状況」とコメントしていました。このようなことから、グルメサイトの口コミを利用し《おいしい》飲食店を探すときは、ユーザー自身のメディア・リテラシーが問われそうです。続く2位は景気の不安定さを象徴しているのか《安い》が入り、3位には食の《安全》を第一とするという意見がランク・インしています。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:13628票
投票期間:2012/7/20〜8/2
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません