『ノストラダムスの大予言』のブームを例に挙げるまでもなく、「人類の滅亡がどんな形でやってくるのか?」というのは多くの人にとって興味があるところ。これまでにメディアなどで報じられてきた予言の多くは根拠に乏しく、本気で信じているのは一部の人でしかありませんでしたが、近年は地球環境や世界情勢の変化などによって、「これがきっかけで滅亡することはあり得るかも」と感じ始めている人は増えているのではないでしょうか?
 人類滅亡のきっかけとなりそうなものの中でも、特に多くの人が「これはあるかも」と感じているのは、《小惑星が衝突する》でした。近年では、2011年に発見された小惑星「2011 AG5」が2040年に地球へ衝突する可能性がゼロではないと報じられて話題を呼びましたが、衝突しても大きなダメージにはならないレベルのものはこれまでにいくつも地球の近くを通過しているとのことで、「ひょっとしたら?」と考えてしまうのも無理はありません。
 続いて多かったのは、《環境汚染》や《地球温暖化》など、地球環境の変化を挙げる人でした。小惑星の衝突と違ってすぐに人類滅亡となるわけではありませんが、こちらは文明的な生活を享受している全ての人にとって身近な問題でありながら、いまだに解決の糸口が見つかっていないため小惑星以上に切実と言えるかもしれません。地球環境に関する問題は人々が声を上げることで良い方向へと進む可能性ももちろんありますが、現在の地球の姿を見ると、そう簡単にはいかないことを実感せずにはいられませんよね。