今年3月に芸能界を引退した大橋のぞみや現在もドラマ『ビューティフルレイン』に出演中の売れっ子芦田愛菜など、「人気子役」と呼ばれる子どもたちの活躍には目を見張るものがありますよね。注目度が高く多くの人の記憶に残る分、大人になってから子役時代の自分と比較されるのは子役スターの宿命ともいえます。では、世界的に名をはせた子役俳優たちの中で「子役時代と変わったなぁ…」と感じる俳優といえば?


 1位にランク・インしたのは、代表作『ホーム・アローン』シリーズで世界的な人気子役となった《マコーレー・カルキン》。1990年にアメリカで公開されるや大ヒットを記録した泥棒撃退ムービー、『ホーム・アローン』に主人公ケビン役で出演した《マコーレー・カルキン》は当時10歳。抜群の演技力で「世界一有名な子役」としてギネスブックにも認定されましたが、その後両親の離婚問題等を巡る裁判もあり1996年に俳優休業を宣言。2003年に『パーティー★モンスター』でスクリーン復帰を果たしました。超有名子役ゆえに子ども時代のかわいらしい印象が強く残っていた人にとっては、《マコーレー・カルキン》の成長っぷりに「変わっちゃったな…」と思わざるを得なかったかもしれません。2位、3位には『ハリー・ポッター』シリーズに出演していた《ダニエル・ラドクリフ》と《エマ・ワトソン》が続けてランク・イン。《ダニエル・ラドクリフ》は『ハリー・ポッター』シリーズ公開前にも子役として活動していましたが、クリス・コロンバス監督の目にとまり、最終的に主役のハリー・ポッター役に大抜擢されたという経歴の持ち主。主役抜擢当初はプロデューサー陣から「撮るのは2本だけ」という話だったそうですが、世界中の続編を望む声に押され結果として7本というシリーズ超大作になった『ハリー・ポッター』シリーズ。このシリーズに10年以上関わり続けた《ダニエル・ラドクリフ》は、作品を通して「変わった」というより、「成長した」という表現の方が適切なのかもしれません。
 子役時代のイメージを背中に背負いつつ、新たな境地を切り開いていく有名俳優たちが並んだ今回のランキング。「あの子役が、こんな役を!」と、これからも私たちの期待を良い意味で裏切って欲しいですね。