大人になると味覚が変わって子どもの頃に食べられなかった食べ物がおいしく食べられるようになったという人も多いのでは? そこで今回、みなさんに「大人になってそのおいしさがわかるようになった食べ物」について聞いてみました。


 1位は《コーヒー》でした。子どもの頃はただの苦い液体だった《コーヒー》が大人になるとその苦みが「うまい!」に変わって、おいしく飲めるようになったという人も少なくないはず。それにしてもなぜ、子どもの頃は苦味のあるコーヒーがおいしく感じなかったのでしょうか。人間の味覚は「甘味」「塩味」「旨味」「酸味」「苦味」の五基本味から成ると言われています。その中の「苦味」は毒物であることを知らせるシグナルの役割を担っているとか。特に子どもの舌は敏感で苦い野菜やコーヒーを拒絶するのは当然の反応のよう。様々な味覚を経験した大人の舌は味覚のバリエーションが楽しめるようになり、苦味もおいしいと感じられる味覚に変わるそうです。
 続く2位は《わさび・カラシ》。子どもの頃は“サビ抜き”のお寿司やお刺身を食べていた人も多いのでは? 《わさび・カラシ》などの辛味は、他の味覚と違い痛覚で感じているらしく、厳密には“味”ではないそうです。子どもの頃に《わさび・カラシ》などの辛味を嫌がる理由は、苦味と同じく子どもの頃の敏感な舌が辛味を敬遠し、辛味と他の味とが合わさった“総合的な味”を楽しめるまでに至っていないから。確かにカレーライスも子どもの頃は甘口ですが、大人になると辛口を好む人も多そうです。
 その他には《煮物》《魚料理》《刺身》が上位にランク・インしていますが、いずれも大人になると好んで食べるような食べ物ばかり。あなたが大人になっておいしく食べられるようになった食べ物は何位に入っていましたか?

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:26679票
投票期間:2012/7/3〜7/16
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません