初主演や初めて連ドラを手掛ける俳優が目立つ7月期のTVドラマ。番組制作者側のチャレンジを感じる7月期ですが、どのドラマに注目が集まっているのか聞いたところ、1位に選ばれたのは《GTO》でした。


 こちらはシリーズ累計発行部数4,500万部以上を誇る藤沢とおるの漫画が原作であり、元暴走族ヘッドの高校教師「鬼塚英吉」が生徒の抱える悩みや問題を型破りな“授業”で解決していく学園ドラマです。1998年に反町隆史主演で放映された際は、平均視聴率28.5%をマーク。最終回は35.7%という高視聴率を弾き出しており、リメイク作の第一話も平均視聴率は15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高い数字に。主演をEXILEのAKIRAが務めること、前作にはないオリジナルストーリーが用意されていることなどが注目されている一因のようです。AKIRAいわく、自身と鬼塚は「ちょっと変態気質で、むっつりでHなところ」が似ていると自身の素顔を明かしており、前作以上の鬼塚像を築いてくれそうな予感が。冬月あずさ役の瀧本美織も好演しており、今後も高い視聴率が望めそうです。
 2位は《東野圭吾ミステリーズ》。オリコンの「ドラマ期待度調査」でも総合1位になっており、世代別でも各世代それぞれで1位を獲得する人気ぶり。当代随一の人気作家のミステリーが原作であることや、週替わりで豪華主演キャストが登場することなどが視聴者の期待をあおったようです。ちなみに、同番組は視聴者からの支持が高い「1話完結型」。そのため、「視聴動機を毎回、与え続けることが出来るか」が、今後の視聴率を左右しそうです。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:9018票
投票期間:2012/6/21〜7/4
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません