昭和を代表するスーパースター・山口百恵。1980年に人気絶頂のまま芸能界を引退した彼女は、数多くのヒット曲を残しています。そこで今回、みなさんに『2000 BEST 山口百恵 ベスト・コレクション』の収録曲の中からカラオケで歌いたい曲を選んでもらいました。


 堂々の1位に輝いたのは《いい日旅立ち》。一人旅の情景と心理を歌った《いい日旅立ち》は、1978年から1984年まで当時国鉄だったJRの旅行誘致キャンペーンのテーマソングとして、曲名もキャッチフレーズとして使用されました。現在も新幹線の車内チャイムなどに使用されており、旅を連想させる曲としても世代を超えて幅広く認知されている名曲なので、この曲が1位として選ばれたのは当然の結果なのかもしれません。
 続く2位は、サビの部分のドスの効いた啖呵が印象的な《プレイバックPart2》。題名には“Part2”とあり、“Part1”があるのか気になるところ。調べてみると『プレイバック Part1』という曲が存在し、CDでは『GOLDEN J-POP/THE BEST 山口百恵』などに収録されているそうです。さらに山口百恵の名曲の数々の詩を手掛けた作詞家・阿木燿子のエッセイとして“Part3”も存在しているのだとか。続いて「日本の歌百選」にも選ばれた《秋桜》、ファイナル・コンサートのラストを飾った《さよならの向う側》、出だしのフレーズにドキッとさせられる《ひと夏の経験》などが上位にランク・インしています。
 「大人の女」というイメージを感じさせる名曲が多い山口百恵ですが、引退した時は21歳という若さでした。9位に入った《曼珠沙華(マンジューシャカ)》などは、この若さでここまで大人の女の色っぽさ、情念が表現できるものなのかと圧倒され、感動したファンも少なくないはず。今回のランキングを見て山口百恵の名曲を歌ったり聴いたりしてみたくなった人も多いのでは?

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:10594票
投票期間:2012/6/15〜6/28
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません