世界にその名を知られる日本の首都・東京。政治の面ではもちろん、経済や文化の面においてもまさに日本の中心であり、地方で暮らす若い世代の中には、進学や就職などをきっかけに東京を目指すという人も少なくありません。

 そんな上京したての人が、東京へ来て最も驚いたことの一つが《東京駅が広すぎて迷う》です。東京の表玄関ともいうべき東京駅は、「赤レンガ駅舎」として有名な丸ノ内本屋が国の重要文化財にも指定されている歴史のある駅。在来線や新幹線などの乗り場が複雑に入り組んだ様子はまさに「地下迷宮」と呼ぶにふさわしいですよね。
 続いて驚いた人が多かったのは、やはり《家賃が高い》ことでした。東京にももちろん地方都市並みの家賃のエリアはありますが、やはり人気が高い渋谷区や目黒区ともなればワンルームマンションの平均相場は8万円を軽く超えてしまうというデータも。比較的狙い目といえる中野区でもやはりワンルーム6万円超えは当たり前で、上京してきた人が地元並みの相場で借りようと考えるならば、築年数が古い物件や、都心から離れたエリアにある物件を選ぶしかないのはつらいところです。

 「東京らしさ」という点では、《人の歩くスピードが速い》なども外せないものの一つですね。実際に調査データとして発表されているわけではないですが、東京を訪れた人たちが「歩くのが速い」と感想を述べているのは確かによく耳にする話です。理由としては「移動のメインが鉄道で乗り換えのために速く移動する必要があるから」という説が挙げられることが多いようですが、《電車の間隔が凄く短い》や《同じ駅なのに、乗換でめちゃくちゃ歩く》などが上位にランク・インしているのを見ると、うなずける話ではありますよね。