日本語で創作家や作家などを意味する「クリエイター」という言葉。近年は企業のクリエイティブな部門で働く人が、自分の職業をカタカナ書きで表現する際の言葉として使われることも多いようです。


 企業の中には、この「クリエイター」を自称し、自分の中で勝手に作り上げたクリエイター像を再現すべくとんちんかんな振る舞いをする残念な人が少なくないようですが、その最たる特徴とされているのが《カタカナの専門用語を多用する》です。こうした特徴を持つ自称クリエイターは、日本語のままの方がちゃんと伝わる言葉までわざわざカタカナ言葉に置き換えてしまうのが何とも残念な感じですよね。
 ネットサービスの普及と共に目立ち始めたのは、《ネットでは大口叩いているが実際は人見知り》という自称クリエイター。人とのコミュニケーションが苦手な自称クリエイターにとって、不特定多数に見てもらえるネットの世界は自分がクリエイターであることを好きなだけアピールできる格好の場ですが、《浅い知識でその分野を知っているなどと言う》ことが多いため、現実のみならずネットの世界でも残念な人だと思われているのが悲しいところです。このタイプは《ソーシャルにやたらうるさい》のが特徴で、《Facebookやブログ、SNS等のプロフィール文章がやたら長い》ようですが、ソーシャルサービスの持つ情報の拡散性が、自身の残念さを拡散する方向に働いているのも涙を誘いますよね。