夏の風物詩にも色々とありますが、忘れてはならないのが背筋も凍るような怖いうわさ話。一昔前はその土地土地に伝わるものや、テレビや雑誌などに取り上げられたものなど、さほどバリエーションが多いとは言えませんでしたが、近年はネットの普及によって、さまざまな怖いうわさ話が広く人々に知られるようになりました。


 そんなネットで広く知られている怖いうわさ話の中でも、特に有名なのが、《ベッドの下の男》です。もともとはアメリカの都市伝説として知られていた話ですが、日本でも雑誌などで取り上げられていたため、ネット以外で知ったという人も多そうです。話の起源については映画など諸説ありますが、ベッドの下に犯罪者が潜んでいたというのは現実の世界でもありそうな話ゆえにその怖さが際立っているのかもしれません。
 続いて「これは怖い」と声を上げる人が多かったのは、《赤い部屋》。この話には古くから伝わる「穴(鍵穴)をのぞくと赤い目の女性がのぞき返していた」という話と、広告のポップアップウインドウを題材にしたホラー系FLASH作品の2種類があるそうです。ネットではこのFLASH作品の方が有名のようですが、どちらも怖さにかけては負けず劣らず。話の内容は全く異なるので、興味のある人は見比べてみることをお勧めします。  このほかにも、殺害したはずの妻が子どもたちからは自分がおぶっているように見えていたという《何でおんぶしてるの?》や、「ひとり鬼ごっこ」などの呼び方でも知られ、映画にもなった《ひとりかくれんぼ》などの怖いうわさ話がランク・インしましたが、そのバリエーションの豊かさを見ると、人は「怖いうわさ話をするのが大好き」なのだということがよく分かりますよね。