スイカやそうめんなど冷たいものを食べ、風鈴の涼しげな音色を聴く——暑い夏に涼を取る方法はいくつかありますが、「ホラー映画」も見て肝をグッと冷やすのも乙なもの。映画の中で人々を恐怖の渦に巻き込むのは怪物や化け物など人間を凌駕したキャラクターたちです。そんな怪物たちが一堂に会したら、一番強い(恐い)のはどのキャラクターなのでしょうか。

 1位に選ばれたのは映画『リング』シリーズの《山村貞子》でした。長い黒髪とやせ細った体に白いワンピースをまとい古井戸から這い出す《山村貞子》。“きっと来る〜きっと来る〜”というテーマソングに「来ないでー!」と震え上がった人もいるのでは。リングウィルスに感染した女性が次々と新しい《山村貞子》を生んでしまうという凄まじい繁殖能力にはどんなに恐ろしい怪物も敵わないかもしれませんね。
 2位には映画『13日の金曜日』シリーズの《ジェイソン・ボーヒーズ》がランク・イン。一度は死亡した「殺人鬼ジェイソン」は落雷によって蘇生した際に不死の怪物として生まれ変わっています。射撃され心臓だけになっても次々と他人の体に宿り、残虐な殺人を繰り返す様子はまさに最強(恐)です。
 『13日の金曜日』は忌み数の“13”を題材にしていますが、悪魔の数字とされる“666”を題材にしたのは3位の《ダミアン》が登場する映画『オーメン』。6月6日午前6時に産まれ頭に「666」のアザを持つ悪魔の子《ダミアン》の周辺で次々と勃発する不吉な事件には、血の気も引いて暑さを忘れることができそうです。