駅弁ならぬ、空港の弁当= 「空弁」。もともとは経費削減のために国内線の機内食が廃止されたり、航空券をインターネット上で予約する人が増えたことで空港内に長く滞在する必要がなくなったりという理由から、弁当を購入して機内で食べる人が増えたために普及したといわれています。最近では空港周辺地域の名産品が使われていることもあり、全国の「空弁めぐり」をしている人すらいるのだとか。話題の「空弁」のなかでも、《みそかつサンド(中部国際空港)》《あわび飯(函館空港)》を食べてみたいという声が大きく、 駅弁の人気とは異なることが今回の調査でわかりました。
 1位の名古屋名物 「八丁味噌」を使用した《みそかつサンド(中部国際空港)》はカツがやわらかく、肉厚120gとボリューム満点。サンドイッチなら、待合室でも機内でも食べやすそうですね。長いネーミングで注目を集める9位の《みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司(羽田空港)》は “元祖空弁”とされています。しかし《石狩鮨(新千歳空港)》は以前から千歳空港の名物として人気が高く、駅弁大会に出品されることも多かったので“こちらが空弁の元祖である”と主張することもあるのだとか。空港ごとに、独自のこだわりとプライドをもって空弁を作っていることを伺うことができますね。ちなみに、「みち子」とは焼き鯖をJALグループに売り込んだ人の名前だそうです。
 忙しくて空港まで行く時間がない方は、近くのデパートで時折開かれる 「空弁大会」やお取り寄せなどを利用し、その味を楽しんでみては? 比較的価格も安いと評判なのでオススメですよ!