どうやら関東などに住む標準語圏の男性は関西弁をしゃべる女性に魅力を感じ、グッとくる傾向があるとか!? そこで今回、みなさんに関西弁女子から「こんなセリフを言われるとたまらない!」という言葉を聞いてみました。


 最もグッと来る関西弁に選ばれたのは《めっちゃ好き〜》。標準語だと「すごく好き」または「とっても好き」といったところでしょうか。確かに標準語の方がなんとなく堅い印象を受けます。続く2位も同じく好印象を持ったときの言葉《好きやで》。3位は肯定を表現する《ええよ》。4位は逆に否定を表現する《あかん》。そして5位には疑問や不満を表現する《なんでなーん?》がランク・インする結果になりました。
 関西弁は近畿方言の俗称で、大阪弁を中心に据えた方言らしく、お笑いなどを通じて日本全国に広く認知されている方言です。近畿方言の歴史を紐解くと、上代(奈良時代以前)から近世(江戸時代前後)まで、日本の中心は畿内(京都に近い国)だったことから近畿方言(京都や奈良など)が中央語だったとか。しかし江戸時代に入ると、徐々に日本の文化の中心が上方から江戸へと移ります。そこで江戸言葉が成熟し、自然と標準語が東京方言を基盤になって形成され、近畿方言は一地方の方言になってしまったようです。天下分け目の関ヶ原の戦い石田三成率いる西軍が勝利していたら、もしかすると関西弁が日本の標準語になっていたかも…しれません。
 そんな歴史のある関西弁ですが、いくら関西弁がグッとくる言葉だからといって、関西人以外の人がいきなり関西弁を使ってもむしろ逆効果になる可能性もあるのでご注意を。関西在住の女性を対象に「関西人以外が使う関西弁は好きですか?」という質問をしたところ、約8割の人が好ましく思っていなかった…というデータもあります。やはり関西弁は生粋の関西人が使ってこそグッとくる言葉なのでしょう。


調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施 
投票数:10508票
投票期間:2012/5/10〜5/23
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません