「記録や意思伝達のために用いられる絵画的表現(デジタル大辞泉より)」を意味する言葉「絵文字」。広くは非常口や禁煙を現すマークなども含まれるそうですが、コンピュータの世界では、文字や記号を絵に見立てて感情を強調したり(いわゆる顔文字)、何か別の物や情報を表現したりする際にこの言葉がよく使われています。

 近年では、若い世代が友人との携帯メールを用いた日常的なコミュニケーションに絵文字を活用していますが、中には頭の固い大人には全く想像もできないようなものが数多くあるのをご存じでしょうか? そんなユニークな絵文字の中でも、特に判読が難しいとされているのが《ぬす》です。これは「空中ブランコ」を意味する絵文字だそうですが、まずどちらがブランコでどちらが人なのか、どこに空中ブランコの動きが表現されているのかすらも全く分からないという人は多そうです。
 続く《尖》は、「たれ目のカップルのキスシーン」を意味する絵文字。こちらは意味を聞けば、「そう言われると確かに」と思えなくもない点で《ぬす》よりはましですが、やはりいきなり「この絵文字の意味は?」と聞かれたら、答えられる人はほとんどいないのではないでしょうか。

 3位以下も、猫を意味する《チ゜フ》や犬を意味する《むU》など、頭を抱えこんでしまいたくなる絵文字が多数ランク・インしていますが、これらを難なく使いこなし、コミュニケーションを成立させてしまう若い世代の想像力の豊かさには、本当に驚かされますよね。