「Σ(゜□゜)エー!」と驚いたときに使われる顔文字の“Σ”は数列の和を表す記号“シグマ”です。「顔文字でしか見たことがない」「見たことはあるけど記憶から抹消した」という人もいるのではないでしょうか。そんな、あまり数学が好きではない人にもぜひ知ってほしいちょっと変わった数学用語があります。

 一番多くの人が興味を持ったのは《セクシー素数》という妄想をかきたてられる用語でした。《セクシー素数》とは「5と11」「7と13」「11と17」など差が6になる素数の組み合わせのことだそう。6がラテン語で「sex」なので色っぽい名前になってしまったようです。
 2位は《ハムサンドイッチの定理》というおいしそうな用語でした。「上のパン・ハム・下のパン」のような3種類の立体A・B・Cの体積を一斉に二等分する平面が存在するという定理です。サンドイッチを切るときに思いついたのでしょうか…。
 3位は《ナルシシスト数》でした。正の整数の各桁の数字をいったんバラバラにし、その整数の桁数を指数としてそれぞれ累乗し、再び足すと元の整数に戻るという不思議な数字です。例えば、「153」という3桁の整数を1・5・3とバラして、その整数の桁数「3」を使ってそれぞれを「3乗」し、すべて足すとまた「153」に戻ります。自己陶酔という意味のナルシシストが名前につけられたのも納得できますね。

わけのわからない記号や、長い数列を見ると目がくらむ…なんて人も気になる用語を見つけて、そこから数学嫌いを克服してみてはいかがでしょうか。