「恋は盲目」という言葉があります。これは誰かを好きになった時に、相手への思いが強すぎて見境をなくしてしまった状態を指す言葉ですが、一度この状態になってしまうと、自分の行動が相手や周囲の人たちに迷惑をかけていても、それに気付くことができなくなります。

 そんな行動の最たるものとして挙げられたのが、《相手の実家に勝手に押しかける》です。相手にしてみれば、恋人でもない異性が自分に何の断りもなく実家に押しかけてくるなど迷惑以外の何物でもありませんし、その場で恋人でもあるかのようなふるまいをされたら恐怖すら感じてしまいますよね。恐怖を感じるという点では、《写真を隠し撮りする》や《相手の休みの行動をすべてチェックする》も同様です。このような、いわゆるストーカー行為はたとえ好意からくるものでも許されるものではありませんし、相手がストーカー規制法に基づいて訴えを起こせば、逮捕されてしまう可能性すらあります。普通であればこのような行動をしている人はさすがにいないと思いますが、恋愛中こそ相手の立場に立つという基本を忘れたくないものです。
 ストーカーとは違いますが、《話したことがないのに急にプロポーズする》のもやってはいけない行動の一つです。プロポーズは事前に相手と親しい関係を築いていたとしてもなかなか切り出すタイミングが難しいほど人生にとっての一大事。それなのに、思いを自分の中だけで一方的に膨らませ、何の関係も築き上げていない相手に前触れもなくプロポーズをしてしまっては、相手が困惑するだけです。

 《出没しそうな場所に先回りして待機し、偶然を装って話しかける》などは恋愛初期の行動としてはよくあるパターンですが、これも程度が過ぎなければの話。本当に相手のことを思うのであれば、その行動が相手にどんな印象を与えるのかくらいは考えてほしいものですよね。