「鬼の目にも涙」「鬼の霍乱(かくらん)」「来年のことを言うと鬼が笑う」など日本のことわざや慣用句には「鬼」を用いた言葉が多数存在します。では、「鬼」と聞いてみんなが直感的に連想するテレビ番組はどの番組なのでしょうか。

 1位は《渡る世間は鬼ばかり》。半数以上の人がこのドラマを選んだ結果となりました。《渡る世間は鬼ばかり》は宇津井健(シリーズ7まで藤岡琢也)演じる主人公「岡倉大吉」が5人の娘や孫の間で起こる問題に翻弄されながらも温かく暮らすというホームドラマ。通称『渡鬼』と呼ばれ、泉ピン子演じる次女五月の嫁ぎ先である中華料理屋「幸楽」のラーメンや餃子が実際に発売されるなど一大ブームを巻き起こしました。ドラマのタイトルは世の中には鬼のような無情な人たちばかりでなく親切な人もいるという意味の慣用句「渡る世間に鬼はなし」を元につけられていますが、番組では《渡る世間は鬼ばかり》というタイトル通り、問題児である「鬼」たちが次から次へと登場し物語を引っ掻き回しており、それが見所でもありました。番組は21年間もの間放送され昨年9月通算500回の放送を持って終了しましたが、未だ根強いファンに支持されています。
 2位は「鬼の平蔵」こと長谷川平蔵が悪を斬る時代劇ドラマ《鬼平犯科帳》がランク・イン。何度もドラマ化されていますが、近年では週刊誌サイズの漫画がコンビニで販売されているので、ドラマ《鬼平犯科帳》ファンの人はチェックしてみてはいかがでしょう。

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※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません