若い頃はガッツリ食べられたのに、年を取るにつれ昔のようには食べられなくなってしまった…そんな食べ物といえば何を思い浮かべますか? 今回のアンケートでは、1位が《ステーキ》、2位が《唐揚げ》、3位が《ハンバーガー》という結果になりました。

 人は年をとるにつれ唾液が減少し、でんぷんを分解する酵素の働きが低下して消化能力が衰えてゆきます。その結果、胃に負担の少ない食べ物を好むようになるのだとか。代謝が下がり汗をかきにくくなるにつれ塩分の必要量も減り、濃い味付けのものよりも薄い味付けを好むようになるなどの味覚の変化が起こるのではないかと言われています。今回上位に挙がった《ステーキ》、《唐揚げ》、《ハンバーガー》は、どれも「動物性の肉」を使った料理で、消化に時間の掛かる脂質を多く含み、濃い味付けがされている場合も少なくないため、「昔より大量に食べられない…」と思う人が多いようです。そして4位には《お寿司》という意見がランク・インしました。ヘルシーなイメージのある《お寿司》ですが、まぐろのトロやイクラの軍艦巻きなど、食べたときにとろけるような食感のものは脂質が多く、カロリーも高い傾向にあり、そういった要素が「昔より大量に食べられない」ことに繋がっているのかもしれません。  以下、《ピザ》や《ラーメン》など、高カロリー食がランク・インしました。若い頃に比べて食が細くなるというのは、少し寂しい気持ちになることもありますが、健康のことを考えれば決して悪いことではないはず。自分の体が発しているメッセージをちゃんと受け止めて、年齢にあった食生活をしてゆきたいものですね。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:11791票
投票期間:2012/3/5〜3/18
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません