ある分野で代表的なものについて言及する際に使われる「3大○○」という表現。ゲームファンの間ではよく「3大RPG(ロールプレイングゲーム)と言えば何?」というテーマが話題に上りますが、現在30代から40代までのゲーム好きにとっては「ドラゴンクエスト」、「ファイナルファンタジー」、「女神転生」の3シリーズがこれにあたるのは異論のないところでは。

 そんな3大RPGに登場するラスボス(最終ボス)の中でも、もう一度戦ってみたい思い出に残るラスボスを聞いてみたところ、1位に選ばれたのは「ドラゴンクエスト」シリーズの1作目に登場する《竜王》でした。1作目以外にも続編の「ドラゴンクエストII」や「ドラゴンクエストIX」、外伝作品などにも登場しており、若い世代にもなじみのあるキャラクターと言えるのではないでしょうか。この他にも2位に「ドラゴンクエストIII」の《ゾーマ》、3位に「ドラゴンクエストIV」の《デスピサロ》がランク・インするなど、10位までに「ドラゴンクエスト」シリーズのラスボス8キャラクターがランク・インしており、いかに同シリーズが多くの人に愛されているのかがよく分かります。
 この「ドラゴンクエスト」シリーズと人気を二分する「ファイナルファンタジー」シリーズからは、「ファイナルファンタジーVII」の《セフィロス》が4位に入りました。ラスボスと言えばどうしてもまがまがしい姿のモンスターをイメージしてしまいますが、《セフィロス》の場合は美しい青年の姿であること、悲しい運命を背負って生まれた存在であることなどの理由からか、女性のゲームファンからも高い支持を受けているようです。

 3大RPG最後の一角「女神転生」シリーズは、ユーザーの人気が外伝的位置付けの「ペルソナ」シリーズに流れていることもあり、19位に《大魔王ルシファー》がランク・インするにとどまりました。古くから同シリーズをプレイしているファンには少々寂しい結果となりましたが、正シリーズの続編が発売されれば盛り返す可能性はまだまだありそうですね。