合唱コンクールという響き、懐かしいですよね。選曲の段階でもめたり、口パクがばれてしかられたり、思い通りにいかず泣き出す子がでたり…。次々に発生するトラブルを乗り越えつつも本番をむかえ、1曲をクラス全体で歌い上げた後には、今まで以上に団結力が高まりなんともいえない達成感が心にこみ上げてきたものです。記憶に残る合唱コンクールの曲を調査したところ、合唱曲の定番《翼をください》がダントツという結果になりました。その他《あの素晴らしい愛をもう一度》《大地賛頌》など、タイトルを見たら口ずさんでしまう名曲が上位に並んでいます。
 《翼をください》は1970年代を中心に活動していたフォークグループ 「赤い鳥」により、 『竹田の子守唄』のB面曲として発売されました。その後合唱曲として有名となり、学校の授業等で採用されるようになったのは1970年代後半から。1991年に 川村カオリによりカバーされたことをはじめ、 小田和正平原綾香、平成生まれでは 福田沙紀など多数のアーティストにより歌いつがれています。
 北山修作詞、 加藤和彦作曲の《あの素晴らしい愛をもう一度》も、カバーされる機会の多い曲として有名。最近では 井筒和幸監督の映画 『パッチギ! LOVE&PEACE』のエンディングテーマとして、先述した加藤和彦に加え 今井悠貴藤井隆により歌われ話題となりました。7位の《旅立ちの日に》は今年のNTT東日本のCMで SMAPが歌っており、ここで初めて聞いたという方もいるかもしれません。
 ランク・インした曲は、合唱コンクールではなくとも音楽の授業で歌ったり聞いたりしたことがある、という方が多いのではないでしょうか。御家族や友人とランキングをチェックしながら、若かりしあの頃に思いを馳せてみては?