1日の平均睡眠時間が5時間以下の人は、7時間超の人と比べて糖尿病発症の危険性が5倍以上高くなるという分析結果が発表されました。そうでなくとも睡眠不足は様々な不調を引き起こしますが、その中でも一番気になるものといえば?

 1位は《集中力の低下》。睡眠時間が短く「寝不足だな…」と感じるときに《集中力の低下》を実感する人は多いようですが、実際にそれを裏付ける研究もなされているよう。仕事が忙しい→睡眠不足→《集中力の低下》→仕事が遅くなって、さらに忙しくなる…という負のスパイラルに陥っている人は多いのかもしれません。まずは自分にとっての適切な睡眠時間確保に努めるとともに、「眠る1時間前には自分の好きなことをしてリラックスする」「朝布団を出たら明るい光を浴びる」など、快眠のための行動もとった方がよさそうです。女性にとっては大問題の寝不足による《肌荒れ》も、避けて通りたい不調。昨年ファンケルが20代から40代の女性300人に行った調査によると、「睡眠不足のときに気になること」として50%の人が「肌の不調」と答えたのだそう。睡眠中に成長ホルモンが分泌され皮膚の新陳代謝が活発に行われることが美肌を生むので、睡眠不足はまさに美肌の大敵。高価な化粧品を使うよりも、まずは睡眠時間をきちっと確保することが美しい肌への近道といえそうです。
 不調の元となる「睡眠不足」状態を解消し良質な睡眠を得るには、自分に必要な睡眠時間を捻出するための生活改善と、部屋の明るさや音、湿度、寝具の状態など寝室の状態を整える環境改善が有効なのだそう。「昨日あんまり寝てなくて〜」とちょっと自慢げに話しているあなたは、自分の生活状況や睡眠環境を再度見直してみたほうが良いかもしれませんよ。

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※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません