闇に紛れ、トリッキーな道具や武術で敵を翻弄する謎の集団——「ニンジャ」は、その神秘性ゆえに海外にも根強いファンが存在しますが、日本国内ではどういうイメージなのでしょうか。そこで今回は「忍者と聞いて思い浮かぶこと」についてきいてみました。

 1位に挙げられた《忍者ハットリくん》は藤子不二雄Aによるギャグ漫画作品。アニメ化や実写映画化もされているので、一度は目にした人も多いのではないでしょうか。ほっぺに渦巻き模様がある主人公のハットリカンゾウ君は、伊賀の出身で身長140センチという設定だそうです。子どもの頃から修行に励まなければいけないというのは忍者の宿命なのかもしれませんね。2位の《忍たま乱太郎》は、尼子騒兵衛のギャグ漫画である『落第忍者乱太郎』を原作としたテレビアニメです。エリート忍者を目指すべく、忍術学園に入学した乱太郎たちが繰り広げる珍騒動を描いたこの作品、子どもだけでなく女性にも人気なんだとか。続いて3位の《NARUTO -ナルト-》は岸本斉史による少年漫画作品。落ちこぼれ忍者であるナルトの成長や、ド派手なバトルを描いた本作品は、主人公のナルトが2006年の『ニューズウィーク日本版』で「世界が尊敬する日本人100」に選出されるなど、国内外で高い評価を得ています。
 今回のランキングでは上位を漫画、アニメ作品が占めるいう結果になりました。実際の忍者は、戦国時代に大名や領主のもとで諜報活動や暗殺などを行っていたとされていますが、そもそも「闇の存在」であったわけですから、詳しい記録があまり残っていないというのが実情です。それがかえってクリエイターたちの想像力を刺激するのかもしれませんね。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:20501票
投票期間:2011/12/4〜2012/1/6
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません