「十人十色」という言葉があるように、人の趣味・嗜好は実にさまざま。たとえ同じものを見ていても、どこに興味を引かれるか、何に心地よさを感じるのかが人によって全く異なるなんて事は珍しくもないですよね。これは、異性のどんな所に「萌え」を感じるのかという事についても同様です。

 この「自分はほかの人とちょっと違うかも」と感じる萌えのポイントを聞いてみた所、多くの人が挙げたのは《方言が抜けていない》でした。地方から出てきた人の中には、自分の出身地の方言を恥ずかしいと感じる人は多いですが、周囲からすればむしろ新鮮な印象がするものです。中には「方言をしゃべっている異性に恋愛感情がわく」という人もいるようで、方言で起こしてくれるスマートフォン向けの目覚ましアプリや、人気声優が方言でしゃべるドラマCDなども発売されているようです。
 2位に続いたのは、《ある分野のオタクである》という萌えポイント。以前であればネガティブなイメージでとらえられる事が多かったオタクという言葉ですが、最近では必ずしもそうではないようで、自分が知らない世界の事に詳しい人を指す言葉としても使われています。自分の知見を広げてくれる人に畏敬の念を抱くのは当然ですし、それが異性であった場合に「あ、こんな一面もあるのか」と意外性を感じて好意的な気持ちがわくのはごく自然な事と言えるのではないでしょうか。

 上位にはこの他にも、なぜか放っておけない《おっちょこちょい》や、謎めいた所に魅力を感じる《何を考えているか分からない》などがランク・インしましたが、やはり人は自分にないものを持っている異性に萌えを感じやすいのかもしれませんね。