毎日の通学や通勤で利用する電車。全くの他人と空間を共有する場所でもあります。少しでも快適に過ごすためには他人に迷惑をかけないようにするのは最低限のマナー。とはいえイラッとしてしまう人と乗り合わせてしまうこともよくあることなのではないでしょうか。

 1位に選ばれたのは《降りる人を待たず乗車》でした。駅によっては降りる人を優先するようにアナウンスが流れることもありますが、中にはアナウンスすら聞いていない人も。降りようとしたらすごい勢いで乗り込まれてしまったり、自分がルールを守ってきちんと並んで降りる人を待っているにもかかわらず後ろから強引に割り込まれてしまったり…という経験がある人も多いのでは? 日本在住の外国人へのあるアンケートでも一番行儀が悪い行動として「降りる人がドアを抜ける前に乗車する」が1位に選ばれており、日本人のみならず外国人もこの行為には疑問を持っているようです。ドアに挟まれたり押し合いになって怪我をしたりしないよう、安全のためにも降りる人を優先するルールはしっかりと守ってもらいたいですね。
 2位には《話し声がウルサイ》がランク・イン。4位の《携帯での通話》はもちろん、密閉された空間では耳から入る騒音は避けられないもの。自分たちは盛り上がっていても他人からすれば聞かされたくもない話を延々と耳にすることにもなる上、その声が大きいとなると思わず顔をしかめたくなるのは当然です。日本民営鉄道協会が行った平成23年度「駅と電車内の迷惑行為ランキング」でも「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」が1位に挙げられており、音に関する迷惑行為には多くの人がうんざりしていることがわかりました。どの行為も、周りへのほんの少しの気遣いと思いやりがあればしなくても済むこと。狭い空間だからこそ、一人ひとりの小さな心がけは大切ですよね。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
  投票数:39605票
  投票期間:2011/1/5〜1/18
  ※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません