もうすぐ 七夕。七夕の由来は諸説あるようですが、「夫婦生活が楽しいあまり仕事を怠けてしまい、織姫の父に離ればなれにされてしまった織姫と夏彦が年に一度だけ会えることを許された日」というのが最も知られているお話でしょう。日本の伝統行事「七夕」の日に各地で行われる七夕祭りの中で、みなさんが行ってみたいものは? 全国的に有名な《仙台七夕》が倒的な人気で1位にランク・インしました。
 江戸時代には、既に「たなばたさん」の名で行われていた《仙台七夕》。 織姫星彦星を祭って笹竹をかざり、人々は手習い・手芸の上達や豊作を祈ったそうです。その後時代の流れに伴い、七夕祭りは盛り上がりや衰退を繰り返しますが、終戦後10年振りに復活。今では仙台観光の目玉にもなっています。《仙台七夕》の日程が、7月7日ではなく8月6日〜8日の3日間で行われることになっているのは、旧暦の日付が調整されているから。一方、新暦の7月7日を中心に行われている《湘南ひらつか七夕まつり》は《仙台七夕》とともに 日本三大七夕のひとつとしてあげられます。ここではコンテストで選ばれた「織り姫」が登場、安城七夕まつりでも「ミス七夕」、《高岡七夕まつり》では「花火大使」が選ばれます。《清水七夕まつり》では、祭りを盛り上げるサポーターも募集しています。観光するだけでなく、一緒に盛り上げる役にまわれば、思い出深い夏を過ごせそう。
 ところで、「七夕に雨が降ると織姫と夏彦は天の川を渡れず会えない」という話を聞いたことがありませんか? ところが伝説によると、そんな二人を哀れみ、無数の カササギがやってきて、天の川に自分たちの翼をひろげて橋を作ってくれるとのこと。雨が降っても短冊にお願いごとを書いておけば、再会を果たした二人が願いを叶えてくれるかもしれませんね。