テレビをつければ目に飛び込んでくる、華やかな世界。お茶の間の人気者で、みんなに夢を与える存在でもある芸能人。そんな世界に憧れたことがあるという人も多いのでは。そこで今回は、もし芸能界デビューするとしたら、なにでデビューしてみたいか聞いてみました。

 1位になったのは《俳優・女優》でした。人々の心を動かし、ときには涙を流させることもある《俳優・女優》。その登竜門としては、芸能プロダクションのオーディションや、劇団のオーディション、演出家が実施する出演者オーディションなどが主流のよう。激戦を勝ち抜いて役をもらったあとも、稽古やリハーサルといった下準備や、役作りのための人間観察など、日々の努力が必要とされます。演技力にくわえ、監督の求めているものを理解する力や、台本の読解力も求められるなど、舞台裏は意外と地味で厳しい職業ですが、やはり《俳優・女優》に憧れる人は多いようです。続く2位は《ミュージシャン》。音楽を通じてメッセージを発信し、ライブでお客さんと一緒に盛り上がることができる華やかなイメージが人気のようですが、メジャーデビューを勝ち取ることは容易ではない上に、デビュー後も1年にシングル3〜4枚、アルバム1枚程度の楽曲を発表し続ける必要があり、心の中にいつまでも枯れない「創造の泉」があることが必須です。そして3位は《声優》。もとはアニメや映画などに「声だけ」で出演する俳優のことを《声優》と呼んでいましたが、近年は歌手デビューしてコンサートを開催したり、写真集やイメージビデオを販売するなど、声以外の部分も含めた活動をする「アイドル的な声優」も多くなってきました。いずれにせよ《声優》への道もかなりの狭き門で、《声優》としてブレイクできるのは本当に一握りの人だけという厳しさも。
 「崖の上のポニョ」の主題歌を歌って大ブレイクし、紅白歌合戦に史上最年少出演を果たした大橋のぞみが「芝居や歌を続けていきたい気持ちはない」と引退を発表したのは記憶に新しいところ。はたから見ていると楽しそうなテレビの中のお仕事ですが、実際に働いてみると厳しい面も多いのかも。「もしデビューしたら…」と想像して楽しんでいるのが、一番いいのかもしれませんね。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:12899票
投票期間:2011/12/7〜12/20
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません