今年の夏は、東京電力東北電力管内の大口需要企業に対して電力使用制限令が発動され、企業によってはサマータイムを導入するなど大規模な節電が行われました。同時に各家庭での節電目標も掲げられ、この夏は節電を意識せざるを得ない生活を送った人も多かったのではないでしょうか。この冬も消費者庁から節電の呼びかけがあるなど、夏に引き続き節電は多くの人が関心を寄せるトピックと言えるのでは。さらに消費税の増税や公的年金の支給開始年齢引き上げなどが話題となり、個人の財布の紐はますます固くなっていきそうな雲行きです。そこで今回は、節電や節約の手応えをどんなときに感じるのか聞いてみました。

 圧倒的なポイントを獲得して1位になったのは《公共料金の明細を見たとき》という意見。この夏の節電実績は、大口電力契約者でピーク電力の節電効果が前年比29%、家庭でも6%だったそうで、実際にこの夏は公共料金の明細を見て「節電を頑張った!」と実感した人が多いことがわかります。
 4位には《冷暖房を我慢しているとき》がランク・インしており、この冬も暖房をなるべく控えている…なんて人もいるのかもしれませんが、何事もやりすぎは禁物です。リモコンなどで節電量が見える家電もあるので、どれだけ節電できたかを確認することで節電を実感しながら、無理せず快適に節電してみてもよいかもしれません。

 2位以降は、《飲み物を買わずに自宅から持参しているとき》、《スーパーでセール品をまとめ買いしたり、閉店間際に半額品を買っているとき》、《お酒や外食を控えているとき》といった項目が並び、節約のためには贅沢をせず少々の手間をかけても飲み物を持参したり自炊したりしている人も。リーマン・ショック以降は“巣ごもり消費”や“イエナカ消費”といった傾向が強まり、日ごろから節約生活を心がけている人は増えているのかもしれません。gooランキングの「知らなきゃソン! この冬の節約術」特集などをチェックして、この冬の賢い節約方法を考えてみてはいかがでしょうか。