医者、弁護士、刑事、パイロット、ビジネスパーソンなどを描いた「お仕事」ドラマ。普段自分が接することのない世界を覗けるお仕事ドラマには多くの人気作品があります。そこで「働いてみたいドラマの職場」を調べたところ、《ショムニ》《踊る大捜査線》と、主人公たちの正義感が視聴者に勇気を与える2作品が圧倒的な人気を集めました。
 《ショムニ》は 江角マキコ主演で1998年4月からスタートした人気ドラマ。満帆商事総務部庶務二課、通称「ショムニ」はOLの掃き溜めと呼ばれており、ドラマではこの「ショムニ」のオチこぼれ女子社員6人の活躍が描かれています。蛍光灯の交換、郵便の配達など仕事は雑用的なものがほとんどの「ショムニ」。そこで働く個性的なOL達が主人公のこの痛快コメディは、高視聴率を獲得して人気となり、最終回からわずか3ヶ月後にスペシャルとして復活するなど話題を呼びました。特に女性からの支持が高く、 女性のランキングでも1位となっています。
 《踊る大捜査線》は、総合ランキングでは惜しくも2位となりましたが、 男性のランキングでは見事1位に。アクションや勧善懲悪のそれまでの「刑事ドラマ」と一線を画す《踊る大捜査線》は、湾岸署を舞台にした権力争いや本庁と所轄の対立などの人間模様が描かれ、幅広い層の視聴者からの共感を得ています。 織田裕二扮する青島刑事の「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ」という台詞や、社内の権力争いなどを思わず自分の職場と重ね合わせた人も多かったのではないでしょうか。 スリーアミーゴスの一員として有名な神田署長の署訓は「私あっての湾岸署」「ミスのない捜査とスキのない接待」、こんな湾岸署で働いてみたい?
 6位にランク・インした《HERO》は、 木村拓哉主演で2001年に放送され、常に30%以上の平均視聴率を誇った超人気ドラマ。お堅いイメージの検事としては型破りの主人公、久利生の真実をつきとめようとする真摯な姿勢に“こんな仲間と一緒に働けたら…”とキムタクファンでなくても憧れてしまいますよね。2007年9月、木村拓哉&イ・ビョンホンの共演で映画化されることが決まり、ドラマでおなじみの出演者に加え、松本幸四郎、タモリなどの豪華キャストも出演するということで、今から映画の公開が楽しみですね!