「岡田恵和」と聞いてピンと来ない方でも、彼が手がけた数々の脚本の名前をあげれば“ああ、あのドラマの脚本を書いた人か!”と思い当たる方が多いはず。好きな岡田恵和脚本のドラマを調査したところ、上位には《ちゅらさんシリーズ》《ビーチボーイズ》《バンビ〜ノ!》など、新旧の名作がずらりとランク・インしました。
 1位の《ちゅらさんシリーズ》は、2001年度上半期に NHK連続テレビ小説シリーズとして放送され、朝ドラとしては史上初であるシリーズ4作目まで放送されるほどの人気を見せました。主演を務めた 「国仲涼子」、おばあ役の 「平良とみ」、主人公の弟役の 「山田孝之」はこのドラマをきっかけに注目される存在になったといえるでしょう。また、ガレッジセールの 「ゴリ」が演じた主人公の兄発案のキャラクター 『ゴーヤーマン』は、実際に沖縄の土産屋やアンテナショップなどで発売され、人気を集めました。
 嵐の 「松本潤」主演で今年4月から放送開始した《バンビ〜ノ!》では、毎回放送終了後に公式ホームページで配信されるミニドラマ 『バンビ〜ノ! スピンオフ』が話題を集めています。主人公以外にスポットをあてて進むこのミニドラマの記念すべき第1話に登場したのは、お笑い芸人の 「ほっしゃん。」演じるドルチェ担当の無口な料理人「織田利夫」。アクセス数は、5日間で8万件という記録的な数字をたたき出したこのコンテンツの脚本も、実は岡田惠和が担当しています。興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。
 岡田恵和といえば、ドラマだけでなく映画 『いま、会いにゆきます』や、EXILEの 『ただ…逢いたくて』、ケツメイシ の 『さくら』などヒット曲のプロモーションビデオの脚本も手がけています。感動的で心あたたまる作品を描く彼による、『岡田恵和脚本作品集』が存在したら売切れ続出間違いなしかも。