ドラマや映画の中の弁護士といえば、無実の罪を着せられた人を救ったり、悪者に騙されてしまった人を救ったりと、トラブルから人々を助け出す「正義の味方」のイメージ。今まで弁護士役を演じたことのある有名人の中で弁護士役が最も似合っていた人は誰? というランキングでは、ドラマ 『離婚弁護士』で敏腕弁護士を演じた《天海祐希》が1位にランク・インしました。
 ドラマ『離婚弁護士』のキャッチフレーズは、「法律は、男と女に何が出来るだろうか。」《天海祐希》演じる主人公が、離婚や相続などの家事裁判や小口案件を扱う小さな事務所で奮闘するストーリーです。スペシャル版やシリーズ第二弾も放映され、《天海祐希》はこのドラマで女優としての評価を高めることになりました。宝塚歌劇団の元男役トップスターの彼女が弱い立場の人を救う姿に、弁護士としての理想像を見た方は多いのではないでしょうか。 男性のランキングで2位に入った《役所広司》は、日本の刑事裁判制度の問題点をテーマにした周防正行監督の映画 『それでもボクはやってない』に出演。国内のみならず世界的な評価も高い演技で圧倒的な存在感を放つ彼なら、「この人が弁護してくれるなら大丈夫」という安心感を与えることでしょう。
 異色なのは《豊川悦司》。彼は 『弁護士のくず』で頬紅に鼻には絆創膏、毎晩のようにキャバクラに通い発言は下品という破天荒な役で登場しました。普段のいい加減さと事件を紐解いていくときの鋭さのギャップに惹きつけられた人も多かったのではないでしょうか。