近年はゴミの分別収集に対する意識が高まりつつあると言われています。しかし、一人暮らしを始めるまでゴミの捨て方を気にする事も無かった若い世代や、最近まで細かな分別が行われていなかった自治体に暮らす人々などの中には、まだ「このゴミはどうやって捨てるんだろう?」と悩んでいる人も少なくありません。

 そんな人々が最も頭を悩ませ、捨てる事もできず置きっぱなしにしているのが、《乾電池》です。電池には一般的な使い切りの《乾電池》のほかにも、ボタン電池 小型充電式電池があり、これらは回収協力店に置かれている回収ボックスまで持って行く必要があります。こうした分別の方法は自治体のホームページですべて確認する事ができますが、意外に見ている人は少ないようです。
 続いて頭を悩ませている人が多かったのは、《ライター》です。喫煙者のいない家庭ではあまり使用する機会がありませんが、喫煙者が1人でもいると知らないうちに100円ライターなどがたまっていくものです。ライターの場合は《スプレー缶》同様、捨てる前に完全に中のガスを出し切る作業も必要になるため、捨て方を知っていても面倒くさくてそのまま放置している人が多そうですね。

 今回ランク・インしている中でも面倒なものといえば、6位の《パソコン》です。《パソコン》は、資源有効利用促進法 に基づいてメーカーで回収・再資源化をするため、捨てる際にはメーカーに申し込みを行う必要がありますし、「PCリサイクルマーク 」が貼られている古い《パソコン》の場合には回収・再資源化料金を支払う必要もあります。こうした手続きのやり方を調べるのは面倒ですし、ついほったらかしにしてしまうのも無理はありませんよね。