学校で「書き方」は教えてくれても、「話し方」は教えてくれません。「話すこと」は日々の暮らしにかかせないものなのに、社会人のための話し方セミナーが頻繁に開かれているように実際は「話し方」に苦戦している人も多いのでは。“面白くない”と相手が不愉快になれば、仕事が上手くいかないことや、恋人や友人との関係がこじれてしまうことも。では“話が面白くない”と思われてしまう人にはどんな特徴があるのでしょうか。

 もっとも多くの人に嫌がられたのは《自慢話が多い》人。インターネットのQ&Aサービスにも「身近な人の自慢話に懲り懲りだ」といった悩みがたくさん寄せられています。ときどきならともかく、毎回会話の中に自慢を織り交ぜられたらウンザリしまいますよね。本人に自覚がある場合とない場合がありますが、いずれにしても相手の自慢話にいつも大喜びできる人はなかなかいません。
 2位は《他人の話の腰を折る》でした。話の趣旨をくんで意外な切り口を見せたら逆に会話が盛り上がることもあるので、話の腰を折ることが一概に悪いとはいえませんが、相手の言いたいことを全く聞かずに別の話題を始めてしまう人にはムッとしてしまいますよね。  3位には《話にオチがない》がランク・イン。出来事を並べ立てるだけで尻すぼみに終わってしまうと、いったい何を伝えたくて話し始めたのだろうと不思議な気持ちになることも。いずれにしても話す相手のことを考えず、自分の話したいことだけを自己中心的に推し進めてしまうのが“面白くない”と思われる要因なのではないでしょうか。

 「話し上手は聞き上手」ということわざがあります。ひょっとしたら「相手が何を言いたいのかきちんと聞く」ということが話し上手への近道になるかもしれません。