まもなく終わりを迎える2011年。今年もスポーツの世界ではさまざまな選手が私たちに興奮と感動を与えてくれました。そんな中でも、「この人こそナンバーワン!」と多くの人が声をそろえたのは、2位以下を圧倒的大差で引き離した《澤穂希》。日本女子サッカーを長年にわたってけん引してきた立役者であるのは誰もが知るところですが、今年は女子W杯で「なでしこジャパン」のキャプテンを務め、《川澄奈穂美》や《宮間あや》らと共に大活躍。日本に初めての優勝をもたらしました。

 男子では、今年4月に開催された世界体操競技選手権の個人総合でみごと優勝し、体操史上初となる個人総合3連覇を成し遂げた《内村航平》が2位にランク・イン。北京五輪の個人総合で銀メダルを獲得するなど、もともとその才能は高く評価されていましたが、近年はさらにすごみが増した印象があります。まだ22歳と伸び盛りであるだけに、2012年のロンドン五輪では、ぜひとも念願の金メダル獲得を成し遂げてほしいものですよね。
 近年の若手スポーツ選手を語る上で忘れてはならない《石川遼》は、残念ながら2011年シーズンを未勝利のまま終わりましたが、震災被災者支援のために多額の義援金を集めるなど、やはりスポーツ界の中心的存在であることを見せつけてくれました。

 この他にも《ダルビッシュ有》との賞争いでファンを盛り上げたプロ野球の《田中将大》や、松岡修造が持っていた日本人最高ランクを塗り替えたテニスの《錦織圭》など、誰が1位に選ばれてもおかしくない顔ぶれがそろった今回のランキング。2012年にはどんな選手が上位に名を連ねるのか、非常に楽しみですね。