型にとらわれないユニークな内容で、若い世代を中心に支持を集める深夜番組。「もう一度見てみたい懐かしの深夜番組ランキング」では、1987年から6年間にわたって放映されたバラエティー番組《ねるとん紅鯨団》が1位となりました。一般参加者による集団お見合い企画をネタに、司会を務める とんねるずとゲストがトークを展開するという内容で、その人気の高さから、“ちょっと待った!”や“大どんでん返し”など、番組中の言葉が流行語にもなりました。
 2位の《夢で逢えたら》は、ショートコントやドラマ仕立てのコントをメインにした深夜お笑い番組の先駆け的存在。この番組をきっかけに東西お笑い界のトップにまで登りつめた ダウンタウンウッチャンナンチャンをはじめ、 野沢直子清水ミチコなど、後のお笑い界をリードする面々が出演していました。3位の《電波少年シリーズ》は、放送当初こそお笑いタレント・ 松村邦洋のアポ無し突撃企画をメインにしていましたが、無名お笑いコンビ・ 猿岩石のユーラシア大陸横断ヒッチハイク企画がヒットしたのをきっかけに体験取材ものに路線を変更。その後も番組構成や番組名そのものの変更を行いながら、10年以上という長きにわたって放送されました。
 「シャバダバシャバダバ…」のオープニングテーマでおなじみの大人向け情報バラエティー《11PM》(正式名称:WIDE SHOW 11PM)は、5位にランクイン。月曜から金曜までの日替わり企画を放映するというスタイルで、ゴルフや麻雀といった趣味の話題や海外の旅行取材、お色気企画から社会問題を特集したドキュメンタリーまで、ありとあらゆる話題を扱う大衆週刊誌のような構成が特徴的な番組でした。
 今回の調査では放送終了した番組のみが対象のためランキングには入っていませんが、現在も放送が続く長寿番組 『タモリ倶楽部』も、忘れてはいけない番組の1つ。1982年以来、実に25年という長期間にわたって放送が続けられています。若い頃はこの番組を見ていたという人も多いのではないでしょうか?