間もなく 梅雨入りする日本列島。梅雨とは、毎年5月から7月にかけてやってくる雨の多い期間のことを指しますが、最近では梅雨時でもあまり雨が降らず、夏場にダムの水が不足するというニュースが流れることも珍しくなくなりました。
 こうした昨今の気象事情を反映してでしょうか、「『雨が降って欲しい』と思う時ランキング」では、1位の《水不足が続いた日》、2位の《乾燥した日が続いた日》と、水不足を心配する意見が相次いでランクインしました。今年4月に、国際連合の IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が「地球温暖化の影響で、水不足に悩む人の数が2020年頃には数億人増加する」との報告書を発表しましたが、多くの人々が近年の深刻な水不足を身近な問題としてとらえているようです。
 3位に入ったのは、《行きたくない雨天中止のイベントがあるとき》というちょっと変わった理由です。調子が悪いときに重なったスポーツの試合なのか、それとも何か屋外でのハードワークがある日なのか? あれこれと想像してしまいますが、こんなところでも“恵みの雨”が役に立つとは意外ですよね。
 9位の《新しい傘を買ったとき》もなかなか興味深い意見と言えるでしょう。普段であれば、雨の降る日は憂うつなものですが、すてきなデザインの傘を購入した時などは、やはりほかの人に見せびらかしたくなるようですね。ちなみに、 日本洋傘振興協議会は、毎年立夏の日(今年は5月6日)を 「パラソルの日」、は梅雨入り時期の6月11日を 「傘の日」と定めています。