年を重ねるにつれて体や頭が次第に衰えていくのは、生物として仕方がない話ですが、そのことに気付いた瞬間というのはやはり寂しいもの。「ああ、若い頃は普通にできていたのになあ……」としみじみした気持ちになってしまいます。

 そんな大人になってできなくなったことの最たるものが、《アイドルの名前と顔を覚える》です。近年はモーニング娘。AKB48など大人数のアイドルユニットが登場しているため、昔よりも覚えるのが難しくなっているのは確かですが、もし自分が10代でファンをやっていれば、「名前や顔はもちろん、趣味や特技までバッチリと覚えていたのでは?」と感じてしまうのではないでしょうか。
 体力面では《全力疾走》ができなくなることがショックだという人が多いようです。毎日のようにトレーニングを積んでいれば、肉体の若さはある程度保てるものですが、会社で忙しく働いてはそれもなかなか難しい話。信号が点滅している時や電車が発車しようとしている時に「走れば間に合いそうだけど、疲れるからやめておこう」と考えている自分に気付くのは、確かに寂しいものです。

 今回のランキングで注目したいのは、《虫に触れる》ことができなくなった人が思いの外多いということでしょうか。子どもから大人になると、苦手なものは克服できるようになるのが一般的ですが、このように苦手になってしまうケースもあるというのは、ちょっと意外ですよね。