本家であるイギリスのロントリー社と提携した不二家が1973年に国内で発売をして以来、息の長い人気を誇っているチョコレート菓子「キットカット」。1980年代後半に宮沢りえ後藤久美子がこの商品のイメージキャラクターに起用され、一躍人気を集めたのを懐かしく思い出す人もいるのではないでしょうか。

 国内展開を開始してから今年で38年目となるキットカット。その長い歴史の中でさまざまなバリエーションが生まれましたが、近年の「ご当地バージョン」の豊富さもかなりのものです。特に人気が高いのは北海道の《夕張メロン》。メロン独特の甘い香りが特徴で、「知り合いへのお土産として夕張メロンを買いたいけれど、予算がオーバーしてしまう」という人にもお薦めの一品です。2007年には財政再建中の夕張市を支援するために全国販売が行われましたが、これをきっかけに興味を持ったという人も多いようです。
 2位には関東の《ストロベリーチーズケーキ味》、3位には上・甲信越の《ブルーベリーチーズケーキ味》と、チーズケーキ味をベースにしたご当地キットカットがランク・イン。チーズケーキといえば、スイーツ関係のランキングでは必ず上位入りをしているほど日本人に愛されている印象がありますが、この結果はそれを裏付けるものと言えそうです。

 このほかにも栃木の《とちおとめ》や神戸の《神戸プリン風味》など、一度は食べてみたいものばかりがズラリと並んだ今回のランキング。今回は9月時点のラインナップとなっていますが、この秋からは新しい商品も増えているようなので、チェックしてみてはいかがでしょうか。