日常生活で使っている物の製造工程を見られる工場見学。“授業の一環として行われるもの”というイメージを抱いている人も多いと思いますが、学生でなくても参加可能です。旅行やドライブのコースに組み入れると、思いのほか楽しめるレジャーになります。食品関係の工場であれば、試飲や試食、お土産も買えるというお楽しみもついています。
 「一度は見学してみたいと思う工場ランキング」の1位は≪ビール工場≫。仕込みや発酵、貯蔵、ものすごいスピードの缶(瓶)詰め作業といった工程が見学できるだけでなく、見学終了後には出来たてビールの試飲という“大人”のお楽しみも用意されています。また、メーカー独自の製法や働く人たちの工夫を知ることで、その後の1杯はさらに味わい深いものになるでしょう。
 2位に入ったのは、こちらも試食が楽しみな≪菓子工場≫。出来たてホヤホヤのお菓子は、お店で買うのとはひと味違うおいしさとのこと。定番の駄菓子 「うまい棒」の工場見学では、オイルで焼き上げる前のうまい棒——いわゆる “濡れうまい棒”が食べられるそうです。
 人気の食品関係に続く5位に食い込んだのは≪貨幣製造工場≫。貨幣や勲章の場合は 造幣局、紙幣や切手の場合は 国立印刷局を見学することになります。工場の性質上、見学は専用のコースからガラス越しに見ることになりますが、これまでに作られてきた貨幣や紙幣が陳列された博物館も併設されているので、歴史の勉強にもぴったりですね。