海外旅行では現地でのおいしい食事も楽しみのひとつですが、しばらく海外にいると無性に日本の味が恋しくなってしまうもの。海外から帰ってきたら食べたくなるものの上位には、《ラーメン》《お寿司》《お茶漬け》など日本で愛されている料理が並びました。
 海外の食事の多くは日本食と比べるとこってりしています。3位《お茶漬け》、5位《味噌汁》、6位の《うどん》、7位《そば》、10位《漬物》のようにあっさりとした味の食べ物で、胃と体を休めたいものです。そんなあっさり系の食べ物をおさえ、1位にランク・インしたのはこってり系の《ラーメン》。《ラーメン》は今や日本の国民食といっても過言ではありません。日本にいれば週に一度は必ず食べている、という人も多いのではないでしょうか。日本人の《ラーメン》に対する愛着がよくわかる例として、2005年に 日清食品宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究で、日本人宇宙飛行士の 野口聡一さんのために宇宙食ラーメン 「スペース・ラム(Space Ram)」を開発したことがあげられます。2位には代表的な日本料理である《お寿司》がランク・イン。《お寿司》は 「sushi」という言葉で世界中で通じるほど広く認知され、最近では世界各地の飲食店でも食べられるようになりました。ただし海外では、ネタや調理法が日本の伝統的なものとは少し違っていることも多いそう。それだけに、日本で食べる食べ慣れた《お寿司》は格別なのかもしれません。4位の《おにぎり》も、日系コンビニエンスストアの海外進出などによってアジア各地でも日本式のおにぎりが食べることができるようになりました。でもやっぱり、ほかほかのご飯と12位にランク・インした《梅干》で作った《おにぎり》を食べると、日本に帰ってきた…という実感があります。
 帰国中の機内ですでに、今回のランキングにランク・インした食べ物が無性に食べたくなる、という人もいるそう。帰国後直行できるように、空港から近くておいしいラーメンのお店を探しておくのも、海外旅行の準備の一環かもしれませんね。