映画やドラマにおいて、作品のミステリアスな雰囲気をぐっと高めてくれる役柄の1つが、“妖艶な妻”です。この“妖艶な妻”は、演じるために容姿や年齢など幾つかの条件が必要となるだけでなく、高い演技力も問われる難しい役柄と言えるのではないでしょうか。
 「妖艶な妻役が似合う女性有名人ランキング」の第1位は、先ごろ終了したテレビドラマ 『華麗なる一族』では正妻…ではなく愛人役を演じていた《鈴木京香》。過去にドラマ 『青春の門』や映画 『血と骨』、 『竜馬の妻とその夫と愛人』などで妻役を演じていて、妻役のイメージが強かったのでしょうか? 第2位には、 『極道の妻たち』シリーズで美しさと激しさを兼ね備えた “極妻”を見事に演じきった《高島礼子》がランクインしました。
 人妻が不倫愛に殉じる作品として2006年に話題を呼んだ 渡辺淳一の長編小説 『愛の流刑地』からは、テレビドラマ版で人妻・入江冬香を演じた4位の《高岡早紀》と、映画版で同じく入江冬香を演じた《寺島しのぶ》がランクイン。作品こそ違いますが、3位に入った《川島なお美》もまた、小説 『失楽園』(こちらも渡辺淳一原作)のテレビドラマ版で不倫愛に殉じる人妻を演じています。“妖艶な妻”から“不倫”を連想する人というのは、思いのほか多いようですね。