1962年に 松尾製菓株式会社から発売されて以来、大人気のチロルチョコ。2004年には、 チロルチョコ株式会社が設立され、ついに社名にもなりました。種類豊富で、毎年新商品の出るチロルチョコの中で特に人気があったのは、《ミルク》《きなこもち》でした。
 第1位にランク・インしたのは、1990年に発売が開始され、すっかり定番となっている《ミルク》。ミルクチョコの中に、生クリームたっぷりのミルククリームが入ったタイプです。2位は冬季限定の《きなこもち》。きなこ味のチョコの中にもちグミが入っています。2003年から発売され、きなこもちとチョコレートという意外な組み合わせにはじめは驚いた人も多かったようですが、食べてみるとその味はまさに「きなこもち」。味や食感がくせになってしまったというリピーターが続出し、今では大人気商品となりました。まだ食べたことのない人は、是非一度お試しあれ。3位は《いちごチョコ》。いちご粉末入りのいちごチョコとミルクチョコの2つの味が楽しめるチョコです。2002年には、いちごチョコ、いちご粉末入りホワイトチョコ、ミルクチョコの3層タイプの『苺ちょこ』も発売されました。チロルチョコには数々のいちご味の製品があり、20位以内には《いちご大福》《いちごゼリー》《ふんわりいちご》《いちごプリン》がランク・インしています。
 お小遣いの少ない子どもにとって、10円という安さもチロルチョコの魅力のひとつ。今でも昔の駄菓子屋の雰囲気を重視した店をショッピングセンターのテナントで見かけます。また、コンビニなどでは20円のチロルチョコを見かけることが多いですが、これはサイズを大きくしてバーコードを印字させるためだそうです。