誰もが1日何回もお世話になるお手洗い。ショッピングや食事、映画を観る時などのお出かけ時にも、お手洗いが使いやすいかどうかは気になるところ。そこでお手洗いにどんな機能・サービスがあったら嬉しいかを調査したところ、《便座が暖かい》《荷物掛けがある》《生理用ナプキンが備えてある》など、特に女性が「あったら嬉しい」と感じる項目が上位に入りました。
 1位は《便座が暖かい》。TOTOの 『ウォシュレット』をはじめとする「温水洗浄便座」の普及とともに、暖かい便座は今や当たり前の時代になりましたが、意外にも海外ではあまり普及しておらず、いまだに冷たい便座が普通だとか。日本の家庭では「温水洗浄便座」でなくても便座カバーを使って直接冷たい部分が肌に当たらないようにする家庭も多いですね。寒い冬などは外出先で、思いがけず冷たい便座に座ってビックリ! なんてことがあるのでは? 2位は《荷物掛けがある》。買い物をする場所や映画館などは荷物掛けが設置されている所が多いですが、荷物掛けがなくて困るのは飲食店。小さなかばんやポーチなどをお手洗いに持って行くことが多い女性にとっては、荷物掛けや荷物置き場がないと不便に感じてしまいます。続く3位は《生理用ナプキンが備えてある》。こちらも女性ならではの項目です。女性はお手洗いで化粧直しをするなど滞在時間も長く、その分こだわりや要望が多いのかもしれません。大阪駅に昨年オープンした女性専用のラウンジ 「アンジェルブ」は、1時間300円と有料ですが、綺麗なお手洗いはもちろん、フィッティングルームや半個室の化粧台があり、ドライヤーやヘアーアイロンの貸し出し、化粧品のお試しなどが可能で、さらにハーブティの無料サービスもあります。待ち合わせの前にゆっくり化粧直しをしたり、新作のコスメを試すことができたりと、女性にとっては有料でも嬉しいサービスかもしれません。
 お手洗いの機能や空間を見直すことで集客をアップさせようという百貨店やショッピングセンターも増えています。お手洗いが綺麗で快適になるのは、利用者にとっては嬉しい限りですね。