春の陽気に誘われて、つい鼻歌を歌ってしまう今日この頃。その鼻歌は、最近のブームですっかり耳なじみになったクラシック音楽…なんて人もいるかもしれません。春を感じるクラシック曲のランキングを調べたところ、《四季「春」(ヴィヴァルディ)》が断トツの1位となりました。
 『四季』は、バロック時代の後期に活躍したイタリアの作曲家 アントニオ・ヴィヴァルディの代表作です。『春』『夏』『秋』『冬』と4曲あるうちでも、四季『春』は、学校の音楽の教科書で鑑賞教材に取り上げられることもあり、特に有名です。第2位は、《カノン(パッフェルベル)》。 ヨハン・パッフェルベルもバロック時代に活躍したドイツのオルガン奏者・作曲家です。日本では、《カノン(パッフェルベル)》を編曲した 『遠い日の歌』という合唱曲が作られており、合唱コンクールなどで歌ったことがある人もいるのでは? パッフェルベルはバッハの父親と親交があったとされており、このためバッハはパッフェルベルの影響を受けていると言われています。そんなバッハの作品では、《主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)》が8位にランク・インしています。
 第3位は、ロシアの作曲家 ピョートル・チャイコフスキーのバレエ音楽《くるみ割り人形から「花のワルツ」》。クラシック音楽のコンクールとして世界的にも有名な 「チャイコフスキー国際コンクール」は、もちろん彼の名前にちなんで付けられたもの。1958年より4年に一度、モスクワで開催されています。
 今年はクラシック音楽を聴きながら、優雅にお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか?