漫画好きなら誰しもお気に入りの漫画家の1人や2人はいるものですが、自分が好きな漫画家が1つの作品にこだわって長期連載していると「そろそろ別のタイプの長期連載も読んでみたいなあ」なんて思う事が一度はあるものです。

 そんな事を考えるファンが最も多かったのは、『週刊少年サンデー』で『名探偵コナン』を連載中の《青山剛昌》でした。彼が現在も描き続けている作品としては、この他にも不定期連載の『まじっく快斗』がありますが、実質的には『名探偵コナン』1本のみ。かつて連載していたコミカルな格闘漫画『YAIBA』のように、異なるテイストの作品を読んでみたいという人が少なくないようですね。  2位にランク・インした《鳥山明》は、『週刊少年ジャンプ』の黄金期を築いたと言われる代表作『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』以外にも多数の作品を発表していますが、数話程度で完結するものが多く、じっくりと腰を据えて読める長編にそろそろ取り組んでほしいと望んでいるファンが多そうです。

 長期連載といえば忘れてはならないのが、日本の漫画史上最も長く連載が続いている『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者《秋本治》です。長いキャリアの中で数々の短編作品を発表していますが、意外にも長期連載作品は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の1本のみ。作品自体がお笑いからシリアス、SFまで何でもありとはいえ、こち亀ワールドを離れた長期連載も見てみたいというのがファンの本音なのかもしれませんね。