友達というのは、趣味や置かれた環境(クラス、職場)など何かしら共通点を持っているものですが、もちろんこれは「すべてにおいて」という意味ではありません。集まってワイワイと談笑をしている時に、ふと「自分とこいつ、結構格差があるよなあ」なんて感じる事も少なくないはずです。

 そんな友達との格差でも特に気になるのが《ファッション》。同じバンドを応援している友達や、同じ場所に遊びに行く友達であればファッションも似たようになるものですが、クラスメートや職場の仲間などであれば普段着で集まった時に「高そうな服を着てる。金持ってるなあ」、「センスいいなあ、横に並ぶのつらいかも」なんて思う事もしばしば。これが理由で友情にひびが入るなんて事はあまりないとは思いますが、やっぱり気にはなってしまいます。
 「格差」という表現が使われるとき、よく例えに挙げられるのは《学歴》ですよね。高校まではあまり感じる事はないと思いますが、自分よりもレベルが高い大学に進んだ友達と久しぶりに再会した時などは、華やかな学生生活や大手企業への就職話などを聞いて、複雑な気持ちになってしまう事も多いのではないでしょうか。こちらは《ファッション》と比べると、その後の友情に影響を与える可能性もあるのが怖い所です。

 《所有している車》や《持ち家か賃貸か》などの格差でひびが入ってしまような友達は本当の友達ではないという考え方もありますが、そう簡単に割り切れないのが人間の感情というもの。友達と遊ぶときは格差について考えるのは避けた方が良さそうですね。