「愛・地球博」の開催や 「中部国際空港 セントレア」の開港など、話題豊富で勢いさかんな都市、名古屋。独特な食べ物も多く、 「名古屋メシ」 「名古屋グルメ」といわれ注目されています。話題の名古屋メシの中でも特に人気を集めたのは、《味噌かつ》《ひつまぶし》《きしめん》でした。
 第1位は《味噌かつ》。6位に《味噌煮込み》、9位に《味噌おでん》と、名古屋名物といえば味噌を使った料理を思い浮かべる人が多いようです。《味噌かつ》は、甘みの強い赤味噌をベースに、砂糖などの調味料と水を加えて薄くのばした味噌ダレにとんかつをくぐらせた料理。《味噌かつ》の名店として有名な 「みそかつ 矢場とん」は、地元名古屋の他に、東京・銀座や三重県にも店舗があります。2位には《ひつまぶし》がランク・イン。《ひつまぶし》とは、おひつに入れたご飯にうなぎの蒲焼を細かく切ってまぶした料理で、その食べ方に特徴があります。まず、1杯目はそのまま、2杯目には海苔やネギ、ワサビなどの薬味をのせて、3杯目は薬味をのせたものにだし汁をかけて食べるのが一般的。1度に3種類の食べ方が楽しめるので、何だか得した気分がしますね。うなぎといえば、静岡県・浜名湖を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は養殖の生産量が多いのは、愛知県の 一色町だそうです。
 4位は《手羽先》。 「風来坊」 「世界のやまちゃん」の2店が有名です。 「名古屋コーチン」で、全国的にも有名な鶏の産地と知られる名古屋ですが、《手羽先》は食べるところが少ないため、だしを取る以外は使用せずに大量に捨てられていたそうです。この《手羽先》を唐揚げにし、タレをつけて食べたところ美味しくなり、それが評判となって広まったとか。
 最近は、名古屋メシの名店が地元を飛び出して全国的に展開しているお店もあるので、名古屋になかなか行く機会がない人は、お近くのお店で名古屋メシを楽しんでみてはいかがでしょうか?