どこの世界にも「だまされやすい人」というのはいるものですが、こういう人の行動をつぶさに観察してみると、実は幾つもの共通した特徴を持っている事に気付きます。

 その最たるものが、《人に頼まれると断りづらい》という特徴です。この特徴を持つ人は、自分がだまされているかどうかを考えられない人ばかりではありませんが、「だまされているのでは?」と考えても結局は相手に押し切られてしまうため、結果としてだまされたことになるのが残念な所ですね。これとは対照的に、だまされているかどうかを深く考えないまま安請け合いをしてしまうのが《おだてられると調子に乗る》という特徴を持つ人です。このタイプはだまされて何度痛い目をみても、おだてられるとその事を忘れてしまうため、だます側にすれば扱いやすい事この上ありません。
 このような性格的な問題を持っているわけではないのに、どうしてもだまされてしまうのが、《社会経験が浅い》人です。経験が浅いために相手の話を簡単に信じてしまうので、こちらもだます側には扱いやすいタイプと言えますね。ただし、《おだてられると調子に乗る》人とは違って、一度痛い目をみれば同じ轍を踏まないだけましと言えるでしょう。

 このほかにも《精神的に弱い》や《裏表がなく素直》といったさまざまな特徴がランク・インしていますが、並べてみれば「自分に当てはまる部分があるかも…」という人は多いはず。気付いていないだけで実はだまされていたなんて事が無いように、一度セルフチェックをしてみてはいかがでしょうか。