少子化晩婚化という言葉も一般的になり、なかなか結婚できないのが当たり前…といわれる今の時代。厚生労働省の「平成22年人口動態統計」によると、平均初婚年齢は夫30.5歳、妻28.8歳ですが、最も晩婚化が進む東京ではそれぞれ31.8歳、妻29.9歳となっており、全体的に20代で結婚する人は少なくなっているよう。女性が30代を目前に結婚を焦るという話もよく聞きますが、実際に結婚した人は結婚するまでにどれくらいの期間お付き合いをしているのでしょうか。

 1位は《1年〜2年未満》、2位は《6ヶ月〜1年未満》となっており、1年前後のお付き合いで結婚する人が多いという結果になりました。《1年〜2年未満》のお付き合いであれば、一年間の色々なイベントを一緒に過ごし、楽しくドキドキした状態で結婚まで一気に進めるものなのかもしれません。恋愛感情は3年程しか続かない…という話もよく聞きますが、3位が《2年〜3年未満》とランキングのトップ3が全て3年未満という結果になっており、結婚するには恋愛のドキドキ感が続く3年未満の交際期間がポイントなのかも!?
 4位以降が《3年〜5年未満》、《5年〜7年未満》となっているように、長い交際期間を経て結婚する人もいますが、《7年〜10年未満》で結婚するよりも《3ヶ月〜6ヶ月未満》で結婚する人が多いというのも興味深いところ。2005年に調査された「第13回出生動向基本調査」によると、恋愛結婚の場合の平均交際期間は4.1年。1987年の調査と比べて出会い年齢が遅く、交際期間が延長したために晩婚化がさらに進行していると分析されていますが、さらに晩婚化が進んだ現代では逆に結婚までの交際期間が短くなる傾向もあるのかもしれません。

 交際期間が長くなってしまった「長い春」は結婚につながりにくい…という傾向が如実に表れた今回のランキング。交際期間に結婚相手をよく知ることが大切なのは言うまでもありませんが、やはり「いいな」と思った相手と結婚するには時間をかけ過ぎずお互いに好きという気持ちが高まっているタイミングに結婚することが大切なのかもしれませんね。