受験生にとっては今がまさに追い込みのシーズン。学校や塾の予習に復習——勉強が深夜にまで及んでくると、避けられないのが“空腹感”です。おなか一杯食べてしまっては頭の働きが鈍くなってしまい逆効果ですが、適度な量の食事は、「もう一頑張り!」のパワーを与えてくれます。
 今回のテーマ「夜食に食べたい料理ランキング」で第1位となったのは《お茶漬け》。脳のエネルギー源である ブドウ糖をお米の炭水化物によって補給できるだけでなく、胃が重たい時でもお茶と一緒にサラリと流し込める食べやすさが人気です。同じような理由からか、2位に付けたのも同じくお米を使った《おにぎり・焼きおにぎり》でした。3位の《ラーメン》も夜食の定番と言えるでしょう。中でも インスタントラーメンやカップラーメンのような即席めんは、お湯さえあればものの数分で食べられる便利なメニュー。自分で作る時には、この手軽さがとにかくうれしいですね。ちなみに、2007年1月5日には、1958年に即席めんの元祖 “チキンラーメン”を開発した日清食品の創業者・ 安藤百福氏が他界。米紙『ニューヨーク・タイムズ』が異例の扱いで同氏をたたえる社説を掲載するほどで、日本発のインスタントラーメンがいかに世界に浸透したか影響力のほどをうかがわせました。
 今回のランキングでは、ご飯物や麺類などの主食メニューが上位を占め、意外にも8位の《スナック菓子》や10位の《チョコレート》といったお菓子の人気は今一つでした。夜食は“栄養をしっかり取るためのもの”だと皆さん考えているようですね。